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カヴァーリはセルスに近づくと、セルスは固まる。そしてカヴァーリはセルスの肩に手をかけ

「セルス君！今日から私の事をお義父さんと呼びたまえ！」

セルスは顔を真っ赤にしてメイを連れて、そそくさ外に出る。

それを見送るとブル爺はカヴァーリに

「お義父さん。わしパチンコ行きたいのじゃが…お小遣いくれんかのぉ？」

カヴァーリはブル爺に

「ブルさんは絶対にお義父さんと呼ばないで下さい。
リンちゃんの修行見に行ってあげて下さい。
それとあなたも賞金首なのを忘れないで下さい。」

ブル爺は魔鍵の書を持って渋々とリンの場所に向かう。

そして入れ違いでピイトが降りてきて、カヴァーリに

「オレっち卵見てきまぁす。休日だけど仕事頑張ってきまぁす。」

カヴァーリはピイトは賞金首のため変装を薦めるが、洞窟だし大丈夫だとピイトは外に出る。

そしてセルスとメイは楽しくショッピングを過ごし、リンはブル爺に修行を見てもらう。

そしてピイトは洞窟に入り、卵のある方へ向かうと、何者かが２体卵の部屋に立っている。
そしてその２体はピイトを見ると

「あーっ！貴様は焼そばパーマ！何しに来やがったぁ！？」

「何ぃ！？アイツが…！我々の仲間食ったヤツかぁ！？」

なんとデビルゴートが２体卵の部屋にいる。
ピイトはデビルゴートに

「あー、お前ら何してんのぉ？オレっち今機嫌悪いから、返答次第じゃ瞬殺しちゃうよぉ。」

するとデビルゴートは慌てて

「待て待て！我々はクルス様の命令で、カヴァーリ殿と接触し、卵の監視の任務を任されているだけだ！」

ピイトは一人で暗い洞窟にいるのかと思っていたため、デビルゴートとはいえ、一緒にいてくれる事を嬉しく感じる。

「そうだったのかぁ♪オレっちも今日は卵の監視一緒にやるよぉ。」

そしてデビルゴート達とピイトは地べたに座って話している。

「ところで、なぜ焼そばは一人なんだ？他の連中はどうした？」