炎魔境
第6章 魔境の島へ繋がる境界の空間
黒い渦に引きずり込まれたセルスとメイは
1つ大きな扉があるだけの真っ白で何もない空間に落ちた。
「いたたたたっ…ここは…」
セルスとメイは周りを見渡してると、1つ大きな扉があり、
その目の前にはピイトがいた。
「あっ!!ピイト!!」
セルスとメイはピイトに向かって走ると
「あら、セルスとメイちゃんも落ちてきちゃったの??
それよりどうやって出るんだろうねぇ…」
するとセルスは目の前の扉を見て
「なぁピイト。これ、開かないのか??」
するとピイトは首を横に振り
「全く…ビクともせんのよ…」
セルスとメイは、
扉の奥から何か異様な気配を感じ、メイが
「これ…いじらない方が良いかも…」
セルスも扉からは嫌な予感ばかり浮かび
「あぁ…扉から少し離れて
総団長達が気づくのを待とう…」
そして3人は少し扉から離れて座っていると、扉がいきなり開き始めた。
「中に誰かいるぞ!」
3人は武器を取り警戒する…すると
中から3mくらいある大きな斧を持つ黒い二足歩行する山羊の様な生物が姿を現す。
そしてその黒い山羊は3人に気づき
「何だ?貴様らは??
この場所にどこから来た?」
1つ大きな扉があるだけの真っ白で何もない空間に落ちた。
「いたたたたっ…ここは…」
セルスとメイは周りを見渡してると、1つ大きな扉があり、
その目の前にはピイトがいた。
「あっ!!ピイト!!」
セルスとメイはピイトに向かって走ると
「あら、セルスとメイちゃんも落ちてきちゃったの??
それよりどうやって出るんだろうねぇ…」
するとセルスは目の前の扉を見て
「なぁピイト。これ、開かないのか??」
するとピイトは首を横に振り
「全く…ビクともせんのよ…」
セルスとメイは、
扉の奥から何か異様な気配を感じ、メイが
「これ…いじらない方が良いかも…」
セルスも扉からは嫌な予感ばかり浮かび
「あぁ…扉から少し離れて
総団長達が気づくのを待とう…」
そして3人は少し扉から離れて座っていると、扉がいきなり開き始めた。
「中に誰かいるぞ!」
3人は武器を取り警戒する…すると
中から3mくらいある大きな斧を持つ黒い二足歩行する山羊の様な生物が姿を現す。
そしてその黒い山羊は3人に気づき
「何だ?貴様らは??
この場所にどこから来た?」