炎魔境
第10章 メルゾ大陸『スラグの街』!ギルド設立!
街の中を少し歩くと、まだ夕方8時頃なのに
泥酔者がケンカをしていて、見物人は止めようともせず笑っている。
「うわっ…何この街…ヤバくない??」
メイはこの街の様子にちょっと不安を感じ、
警戒しながら歩いていると、ピイトが2人に
「ギルドの申請の書類だけ貰ったら、
宿を先に見つけて、そこで書類書いちゃおうよ♪」
そう言うと、さっそくギルドの申請の書類を貰って、宿屋に入る3人。
「いらっしゃいませ。お部屋の数はどうなされますか?」
「んー、2部屋で♪」
ピイトの答えに驚く2人。なぜなら、この男は1部屋にまとめてメイと寝ようと下心を出していたのかと思っていたからだ。
「ピイト…なんか疑って悪かったな…。」
セルスはさりげなく謝るとピイトは
「ん?セルス改まってどうしたの?
まぁ部屋行こうか♪」
と言ってセルスは2階の鍵を貰って、2階へ上がる。2階と3階の2部屋で部屋の前に着くと
「んじゃセルス。またあとでねぇ♪」
ピイトは普通にメイの向かう3階へとついていく…すると階段からピイトが転がり落ちてきた。
「イテテ…全くメイちゃんは冗談通じなんだから…。」
セルスは、このダメ大人は本気だったとため息をつき思った。
そしてしばらくすると荷物を部屋に置いてきたメイがセルスとピイトの部屋に合流した。
泥酔者がケンカをしていて、見物人は止めようともせず笑っている。
「うわっ…何この街…ヤバくない??」
メイはこの街の様子にちょっと不安を感じ、
警戒しながら歩いていると、ピイトが2人に
「ギルドの申請の書類だけ貰ったら、
宿を先に見つけて、そこで書類書いちゃおうよ♪」
そう言うと、さっそくギルドの申請の書類を貰って、宿屋に入る3人。
「いらっしゃいませ。お部屋の数はどうなされますか?」
「んー、2部屋で♪」
ピイトの答えに驚く2人。なぜなら、この男は1部屋にまとめてメイと寝ようと下心を出していたのかと思っていたからだ。
「ピイト…なんか疑って悪かったな…。」
セルスはさりげなく謝るとピイトは
「ん?セルス改まってどうしたの?
まぁ部屋行こうか♪」
と言ってセルスは2階の鍵を貰って、2階へ上がる。2階と3階の2部屋で部屋の前に着くと
「んじゃセルス。またあとでねぇ♪」
ピイトは普通にメイの向かう3階へとついていく…すると階段からピイトが転がり落ちてきた。
「イテテ…全くメイちゃんは冗談通じなんだから…。」
セルスは、このダメ大人は本気だったとため息をつき思った。
そしてしばらくすると荷物を部屋に置いてきたメイがセルスとピイトの部屋に合流した。