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炎魔境

第18章 援魔弾!光弾壁 新しい仲間!忍術師

そしてメイが修行している間の3人は、
アジト内で話している。セルスが

「しかし、あの洞窟にあった卵って地底の神が作り出した物で、地底の神が手を加えない限り孵化しないって言ってたけど、ホントに大丈夫かなぁ…。」

するとピイトは

「まぁ、他の連中も何か衝撃とか与えなきゃ孵らないって言ってたから平気でしょ♪
でも他の大陸にも合計4つだかあるらしいよね♪」

カヴァーリは卵が孵ったら魔境の王でも
どうする事も出来ないということに、やはり卵の存在は要注意だと思う。

しばらく話しているとピイトはカヴァーリとセルスに提案をする。

「ねぇねぇ、もう一人くらい仲間欲しくない?これから大陸の横断とかで、マスターはギルドの任務もあって動きにくい時もあるだろうしさぁ♪」

するとセルスとカヴァーリは、珍しく良い提案を出したなぁとピイトに感心すると、休憩のためメイとブル爺が一旦戻って来ると、ブル爺が

「なんじゃ?仲間が欲しいのか?良かったらわしの弟子をお前さん達のギルド紹介するぞい。」

それを聞いたピイトは

「はっ…!何が弟子だよ。パチンコ頭が偉そうに!ジジィの介護の世話役なら要らねぇよ!」

ピイトがグダグダ言ってる間にセルスとカヴァーリは無視をしてブル爺に紹介をお願いすると、ブル爺は電話をかけスラグの街に向かうように話している。

そして電話を切ると、これからスラグの街に向かうとの事だった。

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