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セルスは電話を切ると、海底都市の行き方を男性に聞こうとするが、メイが

「ここの王族って何でいないの？」

すると男性は答える。

「王族はノットガルス大陸より北西の孤島に城を建てて暮らしている。
王族はノットガルスに起こっている事態を他の大陸に黙っているかわりに、あの島での暮らしを許可されている。」

「そんなの！さいて…ウグッ…！」

メイは大陸をほっといて自分達の安全を優先する王族に怒り言葉を発しようとするが、ピイトがメイの口を手で塞ぐ。

ピイトは男性に海底都市への行き方を聞く。
するとノットガルス港からのルートは危険だと言い、ノットガルスの最西部に位置する場所に海底都市へ繋がる移動魔方陣があるらしく男性は案内してくれるとの事。

そして、それぞれが小屋の外に出て駐屯所の外へ出ようとすると、ピイトが躓き
転ぶと騎士団に見つかってしまう。

「…ピイ…ト…！？」

何かに気づいたメイにピイトは、

「みんなごめんねぇ。オレっち足が痺れちゃって転んじゃった。
こいつらだけ倒しちゃおう。」

「全く…しょうがないわねぇ。
やるよ！セルス！リン！」

メイ達は戦闘体勢に入り、襲ってくる騎士団にまずはメイが二丁銃で蹴散らす！

セルスは紫炎術ではなく普通の剣で戦い、リンは忍刀で次々襲ってくる騎士団を蹴散らす。

ピイトは男性の近くで魔法を放ち蹴散らしてると

「こりゃ敵の数が多すぎだわ(笑)
みんな逃げようか♪」

みんなに伝えるとピイトは高くジャンプし、両の指先から電撃を放つ。

「Ｇ・スタンガン！」

騎士団が怯んだ時みんなは駐屯所から外へ出て西へ走る。