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Solitude lonel

第1章 やけに長い一日

ドンドンドンドン!!!

やめて……

ドンドンドンドン!!!

やめてよ……。

ドン!!!!!!

「ひっ!!」

どうしよう。


そう思って周りを見渡す。
目に映ったのは……窓。

本当なら扉をあけるべきなんだろうが、私は恐怖で思考が回らなかった。

窓の鍵をあけてすぐさま逃げたした。


私は行き先もなく走り出したのだった。

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