テキストサイズ

さよなら、またね。

第5章 夢から醒めたら




蒼士は、少々考える素振りを見せ、柔らかい微笑みを浮かべた。

その表情を見て、提案を受け入れてくれたんだと、ホッと胸を撫で下ろした。


「無理」


「はい?」


「いや、だから、無理」


..................................…………………………………………………………………


「え?」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ