短編集。
第4章 僕の彼氏は殺人犯。
いきなり、視界が変わる。
「ほぇ?」
「もうええていったやろ?」
いつの間にか、かずきが四つん這いで上にのっかってた。
「だってぇ...」
「ええの。俺、もう我慢できへんねん
入れてもええやろ?はるの、ここ」
クチュッチュプ
「んあッ...あん」
「ええ?」
「んん、入れて...」
グリュッグプ
「んん、んあ!」
「なんや、あんなに解したのに、まだきっついな」
ズブブ
「はあ、あっはぁ」
「...っ、入った」
ズズ、ズブッズブッ
「んっ、んっ...んぁ、はぁ、あ!あぅッ」
「んっ...きもち、ええか?」
耳元で、かずきの吐息が聞こえる。
どうしよう気持ちい。擦れ合う体の感触も、かずきが入ったり出たりする音も、耳元で聞こえる愛しい人の吐息も。全部が幸せ
「んん、あぅ、ん!ん!あ、やぁっ...イっちゃう、あひっ...出ちゃう...!!」
「...っ、ええ、よ?出しいや」
グプッパンパンパンパンッ
「あ、いい!はぁ、んッ..ぁ、あ、あ、アンッ.ん..んぁあぁああッはぁ、あ、あぁッ」
「...んくっ」
ドピュ
イったと同時にお腹の中に暖かいものが広がる。
グリュッ
「んあっ」
「まだ、寝たらあかんよ?」
にやっと、妖笑するかずき。
「ふぇ、あ、あん..んん、んあ!はぅ」
「かわええ...好きやでっ」
「あぅっ!」