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好き....

第2章 土曜日

デート......


あの人気者同士でお似合いの二人がデートなんて...


涼太は渋っていたようだった


でも、もし、デートすることになったら二人は付き合い出すかも知れない


心の中で涼太が断ってくれるのを必死に祈った


涼太はカッコいい


今まで彼女がいないのが不思議な位モテる


これまでは涼太に彼女がいなかったから何も考えていなかった


しかし、彼女が出来てしまったら、ただでさえ近くない涼太との距離が離れてしまうかもしれない


そんなモヤモヤした気分でいると試合の時間が近付き、皆が集まってきた


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