
ボクの小鹿
第1章 プロローグ
私の名前は四ノ宮子鹿
歳は15歳
今日は高校の入学式です
入学式と言っても、私の通っている聖ジョシュア女学院は幼稚園から大学までの一貫校なので、通う学校は同じ敷地内にあります
だから学校へ行くために起きる時間もこれまでも同じででいいのですが、
AM6:00
今日はちょっと早起きします
何故なら入学式に一緒に出席するパパを起こして、出掛ける準備をさせなくてはいけないからです
パパは朝早く起きるのが凄く苦手な人なのでこういう時は何時も大変です
ーーピピピ・・
私は控えめな音で鳴った目覚ましを素早く止めると
「パパ・・、朝よ、起きて・・?」
横で眠っているパパに優しく声を掛けたのでした
歳は15歳
今日は高校の入学式です
入学式と言っても、私の通っている聖ジョシュア女学院は幼稚園から大学までの一貫校なので、通う学校は同じ敷地内にあります
だから学校へ行くために起きる時間もこれまでも同じででいいのですが、
AM6:00
今日はちょっと早起きします
何故なら入学式に一緒に出席するパパを起こして、出掛ける準備をさせなくてはいけないからです
パパは朝早く起きるのが凄く苦手な人なのでこういう時は何時も大変です
ーーピピピ・・
私は控えめな音で鳴った目覚ましを素早く止めると
「パパ・・、朝よ、起きて・・?」
横で眠っているパパに優しく声を掛けたのでした
