テキストサイズ

SYらぶらぶ集〜X❤︎L〜ゼロリナ

第12章 奪い去りlove❤︎




そんなゆったりとした雰囲気を壊す存在が、リナの背後に唐突に出現した。
それは、リナの胸元に手を回し、自らに引き寄せる。それに驚いたリナは自分の顔の隣にある見覚えのある顔に怒りをぶつけた。

「なんで突然現れるのよっ!?」
「まあまあ♪読書なんかより、もっと楽しいことへのお誘いです❤︎」
「えっ、あ、ガウr(しゅんっ」

ガウリイに助けを求めようとしたリナだけど、有無を言わさずに連れさらわれてしまいました。


ばさっ。

後に残ったのはリナが先ほどまで読んでいた魔道書だけだった。



.

ストーリーメニュー

TOPTOPへ