SYらぶらぶ集〜X❤︎L〜ゼロリナ
第13章 《R-18》金色の檻
少女の体には青年が放った催淫作用のある精と、少女自身の体液で全身どろどろと気持ち悪い感覚が残っている。その感覚に、かすかに顔をしかめる少女。
脚を掴まれ、その脚を青年は自身の肩にかけ、更に奥へと猛りを進める。
ぬちゅ、ぬちゃ、と生理的に嫌悪感を抱く厭らしい音と、青年の荒い息、怒張を容赦なく打ち付ける音。そして従順に乱され、無意識に漏れる自分とは思えないほど媚びた甘い声に、少女は更に絶望する。
魔族である青年に体力などと言うものは存在するはずがないのだ。つまり、何時間でも何日間でも交わることが可能というのが事実でありーー
「ぅ、ぁぁ・・・っ、ぜ、ろ」
なんとか少女は声を絞り出し、青年の名前を呼んだ。もちろん、その声色は酷く、甘い。
「何ですか、リナさん」
一方の青年は至って平然とした声で少女に答えていた。
小憎たらしい。
少女は内心で毒づきながら一番気になっていたことを青年に問いかけた。
「んっ、ぁん!は、ね、あ、ああんっ、あた、したち、んっ、ぁっあ・・・・っ!何時間、して、ぁん・・・・っ、るのよぉ・・・・っぁ」
「えーと、ざっと8時間ほど」
「っ、は、8時間っ・・・?も、じゅうぶ、んっぁ、でしょ・・・っ!」
少女の、嬌声が混じる問いかけに青年は笑みを深く深く刻んで。
「おや、飽きちゃいました?」
「ちが、っ、も、げんか、ぃっ・・・」
首すじ、鎖骨、右胸、わきの下。そこに赤い所有の印を刻みながら、青年は首をかしげた。
「おや、そうでしたか。それはいけませんねぇ」
全く気にもしていないように、それでも止めるつもりもない青年はのほほんとした声音でそう言ってのけるのだ。
脚を掴まれ、その脚を青年は自身の肩にかけ、更に奥へと猛りを進める。
ぬちゅ、ぬちゃ、と生理的に嫌悪感を抱く厭らしい音と、青年の荒い息、怒張を容赦なく打ち付ける音。そして従順に乱され、無意識に漏れる自分とは思えないほど媚びた甘い声に、少女は更に絶望する。
魔族である青年に体力などと言うものは存在するはずがないのだ。つまり、何時間でも何日間でも交わることが可能というのが事実でありーー
「ぅ、ぁぁ・・・っ、ぜ、ろ」
なんとか少女は声を絞り出し、青年の名前を呼んだ。もちろん、その声色は酷く、甘い。
「何ですか、リナさん」
一方の青年は至って平然とした声で少女に答えていた。
小憎たらしい。
少女は内心で毒づきながら一番気になっていたことを青年に問いかけた。
「んっ、ぁん!は、ね、あ、ああんっ、あた、したち、んっ、ぁっあ・・・・っ!何時間、して、ぁん・・・・っ、るのよぉ・・・・っぁ」
「えーと、ざっと8時間ほど」
「っ、は、8時間っ・・・?も、じゅうぶ、んっぁ、でしょ・・・っ!」
少女の、嬌声が混じる問いかけに青年は笑みを深く深く刻んで。
「おや、飽きちゃいました?」
「ちが、っ、も、げんか、ぃっ・・・」
首すじ、鎖骨、右胸、わきの下。そこに赤い所有の印を刻みながら、青年は首をかしげた。
「おや、そうでしたか。それはいけませんねぇ」
全く気にもしていないように、それでも止めるつもりもない青年はのほほんとした声音でそう言ってのけるのだ。