SYらぶらぶ集〜X❤︎L〜ゼロリナ
第14章 Halloween Night Story
「さっきねー、5人位の子供達がお菓子ねだりに来たのよ」
やけに楽しそうな少女の声音に、はて、と首をかしげる青年。
「えっ!?リナさんがお菓子をあげたんですか」
「・・・そりゃ、今日くらいは、ね。ハロウィンパーティだし」
シチューをかき混ぜながら早口でそう呟く少女に、クスッと笑いが漏れる。そんなことを言ってはいるが、少女はかなりの子供好きだ。だからきっと、何もない日でもきっとそうするだろう。
「なら、僕にもおかしを下さい」
「え?もう、あんた魔族でしょう。お菓子なんかいらないじゃない」
「トリック・オア・トリート」
「そんなこと言ってもダメ。下らないコトやってないで、早くお皿並べてよ」
あくまでも、自分にはそっけない態度をとる少女に、青年はイタズラを思い付いた。
「じゃあ、イタズラですね」
「ひゃっ!?ちょっと、人の首筋に噛み付くなぁっ!」
「んー、今日は魔族ではなくて吸血鬼で♪」
「いった、ちょっと。本当にいい加減にしてよ。シチュー焦げちゃうし、料理冷めちゃうから・・・ぁ」
馴れた手つきでブラジャーのホックを外される。少女の抵抗をたやすく抑え、スカートをたくし上げる。
「だめ、ゼロスっ」
「すこーしだけ、デザートを下さい♪ね、リナさん♪」
そう耳元で囁かれ、少女の体から力が抜けていく。結局、こうなってしまうと、少女は少しだけ残った思考能力でそう呆れ半分に考えていたーー
やけに楽しそうな少女の声音に、はて、と首をかしげる青年。
「えっ!?リナさんがお菓子をあげたんですか」
「・・・そりゃ、今日くらいは、ね。ハロウィンパーティだし」
シチューをかき混ぜながら早口でそう呟く少女に、クスッと笑いが漏れる。そんなことを言ってはいるが、少女はかなりの子供好きだ。だからきっと、何もない日でもきっとそうするだろう。
「なら、僕にもおかしを下さい」
「え?もう、あんた魔族でしょう。お菓子なんかいらないじゃない」
「トリック・オア・トリート」
「そんなこと言ってもダメ。下らないコトやってないで、早くお皿並べてよ」
あくまでも、自分にはそっけない態度をとる少女に、青年はイタズラを思い付いた。
「じゃあ、イタズラですね」
「ひゃっ!?ちょっと、人の首筋に噛み付くなぁっ!」
「んー、今日は魔族ではなくて吸血鬼で♪」
「いった、ちょっと。本当にいい加減にしてよ。シチュー焦げちゃうし、料理冷めちゃうから・・・ぁ」
馴れた手つきでブラジャーのホックを外される。少女の抵抗をたやすく抑え、スカートをたくし上げる。
「だめ、ゼロスっ」
「すこーしだけ、デザートを下さい♪ね、リナさん♪」
そう耳元で囁かれ、少女の体から力が抜けていく。結局、こうなってしまうと、少女は少しだけ残った思考能力でそう呆れ半分に考えていたーー