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すでに粘液と愛液で濡れ、滑りが良くなったそこに、更に細いものが数本入り込む。
「っあああっ、くるしい・・・っくぅうん！」
細めの触手が伸びてくる。それは3ミリほどの極細のものだった。それはクリトリスに巻き付き、擦るように動く。
相変わらずリナの中に埋められた数本の触手はバラバラにリナを攻め立てる。
「や・・・ぁああ！！イッ、ちゃぅっ、ゼロスぅ、ゼロスっ」
ぴんっ、と足を反らせ、身体も弓形に反り返り、リナは絶頂へと上り詰めた。それを満足げに見やり、ゼロスはすい、とリナの目の前へと空間移転をする。
「かわいいですね、リナさんは・・・」
優しい瞳で見つめられ、唇を重ねられる。深いキスをし、一旦離れる。そしてまた重なる互いの唇。くちゅくちゅという音が響き、リナも気持ちいいキスに気を取られていた。
キスをしたままのリナの中で、触手がまた動き始める。