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「ふぐぅぅぅ！」
同時に、口内の触手から喉の奥へと白濁の液が吐き出されたらしい。えぐい味に顔をしかめながらも吐き出すこともかなわないらしい。仕方なく飲み込んでいた。
「っ。やっぱり凄くキツイですね。でも、リナさんのお尻の穴、僕のモノに絡みついて・・・とっても気持ちいいですよ」
「い、やぁ・・・はあああん」
どぷ、どひゅ・・・前の触手が一本一本射精し、その度に絶頂へと向かわされる。ひっきりなしに訪れる激しい精液の熱さと体を蝕む快感に、リナの口からは唾液がだらりと垂れ、目は既に虚ろ。射精し終えた触手はぼた、ぼたと地面に力なく落ちていく。そしてリナの膣からは先ほど大量に出された白濁の液が溢れていた。
「・・・いやらしいですね、リナさん」
「っ！？んくぅ、はあ、んっ」
「それに、もうアナルで感じるなんて・・・インランの素質、あるんじゃありませんか？」
からかうようなゼロスの声音に、リナは辛うじて残っていた理性を振り絞り、途切れ途切れだが言葉を紡ぐ。
「に、よ・・・っ、あ、たがっ！・・・久、しぶりだった・・・に、こ、な・・・っ」
「・・・リナさん」
相変わらず腰をリナに打ちつけながら、ゼロスはリナの耳へキスを落とした。
「・・・久しぶりだから、どうしてもいじわるしたくなっちゃいましてね。もう少し我慢してください」
ぐぷん、くぷっ
「んぅ、ぁんっ！やあ、あああっ、で、もっ！も、きもちい・・・のぉ・・・！ああああんっ」
「っはぁ、リナさん・・・っ！出しますよ・・・っ！」
「んっ・・・え？！ちょ、こっち、に・・・っんああああ！！」
どくん、どくんとゼロスの猛りから精液が注がれるのを感じながら、リナはまた快感の階段を駆け上がった。