SYらぶらぶ集〜X❤︎L〜ゼロリナ
第4章 XL新婚物語*ぷろぽーず編*
(あたしの結婚相手がよりによって魔族、しかも高位魔族だなんて)
涙涙である。
でも、不思議と嫌だと言う気持ちはない。
どーして?だって、こいつらあたしたちをエサとしか見ていないよーな奴らじゃない。
しかも、ゼロスは純魔族。あまつさえ高位魔族なのに。ふつうは、人間なんて目もくれないはず。
リナはつい、口走る。
「わけわかんないってば」
「どうしました?」
「アレッ、あたし声に出してた?」
「はい、わけわからない、と」
やってしまった、とリナは猛省した。
でも、ちょうどいい。聞いてみよう。
リナは覚悟を決め、ゼロスに聞いた。
「ね、ゼロスは人間なんてエサとしか見てないのよね?」
「まぁ・・・そう、なんですけどねぇ」
涙涙である。
でも、不思議と嫌だと言う気持ちはない。
どーして?だって、こいつらあたしたちをエサとしか見ていないよーな奴らじゃない。
しかも、ゼロスは純魔族。あまつさえ高位魔族なのに。ふつうは、人間なんて目もくれないはず。
リナはつい、口走る。
「わけわかんないってば」
「どうしました?」
「アレッ、あたし声に出してた?」
「はい、わけわからない、と」
やってしまった、とリナは猛省した。
でも、ちょうどいい。聞いてみよう。
リナは覚悟を決め、ゼロスに聞いた。
「ね、ゼロスは人間なんてエサとしか見てないのよね?」
「まぁ・・・そう、なんですけどねぇ」