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二階堂高嗣の受難

第1章 入学・ジャニーズ学園☆

俺の推測でいけばみつは学校ではチャラ男系っぽい。

ってそんな事言ってる場合じゃなかったあああああああ!!!

くんな!こっちくんな!!!

俺が首に冷や汗をかいていると


「待てよ!お前名前なんて言うんだ!?俺は幻姫ってんだ!あんなやつより俺と仲良くしようぜ!!」

ぶちっ―――――。
みつの中の何かが切れる音がして俺は背中に嫌な汗をかいた。


「はあ〜?お前何言っちゃってんのー?あんなやつより〜?俺的にはお前の方が何倍も何千倍もキモいんだけどー。分かったらさっさと俺の前から消えろくず。」

「なっ!お前俺の顔見てそんな事言えんの!?」

あ、やばば。王道くんめがねはずすのはやすぎ。

「ふ〜ん。ふつー。ニカのほうが何倍も可愛いし。お前そんな可愛くないくせに自意識過剰とか…。笑」

「くそ!そのニカってやつ連れてこい!俺と勝負させろ!」

「やだよ〜。皆がニカの魅力にきづいちゃったら困るもーん。笑 ねー?ニカーって…あれ?ニカー…?」

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