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「俺は、男だ!クソ野郎」

第1章 俺は“男”だって!









はっ…




なんでコイツがいんだよ。








「……………み・さ・き?」



俺の名前に変な区切りを付けて、

黒い笑みでこっちを見てる。




「や、やぁ……。だ、大悟くん…」



目の前に、おそらく不機嫌気味な

幼なじみの篠崎 大悟がいた。




その横の地面にのびてボロボロになっている

クソ男どもが転がっていた。

















でも……

どうして大悟がここに?









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