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「俺は、男だ!クソ野郎」

第7章 助けて大悟…







「れ、恋愛感情…っ!?」



俺は、驚きのあまり声をあげてしまった。



なぜ、男の俺に惚れ薬なんか…。



そ、そこまでして

俺のことが嫌いなのかよ…。



と内心ショックをうける。




それにそんな薬があるなんて

初めて知った。





「そうだよ。わかった?あ、ふふっ岬のここ…勃起してるね」




淳兄は、笑みを溢しながら

今俺の大きくなってるアレを





ワンピースの上から

いやらしく触ってくる。



着ているこのワンピースが薄いせいか

ビクッとしてしまう。




「……んっ」



そこを触られると

今までに感じたことのない感覚に襲われた。





口からは、変な声が洩れてしまう。






な、なんだよ、これ…。






苦しい…けど

なんか、もっと触って欲しくなる…。





はっ。


お、俺どうした…!?

変態かよ…っ。




恥ずかしくて

自分を殴りたい。









「…はぁっ淳兄…そこ触らないで…」



俺は、掠れた声でお願いと言いながら

頼んだ。











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