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この、しゃ、写真から想像するには、かなり長い時間責められ続けている。

いったいどれほどの苦痛が、快楽が、彼女の中でうずまいているのだろうか。

男が、彼女の膣から突き出たバイブを鷲づかみにしている。

これは、きっとこれは。

動かしてるんだ。上下に。はげしく。

自分の気づきにふわりと鳥肌がたつ。

身動きが出来ない少女。

男はそのかわいそうな彼女の股ぐらに、ふといバイブをためらいもなく突き刺す。

とどろく悲鳴。それは彼女にはあまりにも大きすぎたのだ。

バイブの形に合わせて広がったそれは、いまにも裂けそうだ。

泣きながら、許しをこう少女。

しかし男は無視をして、太く凶悪な棒をさらに彼女の奥へと進めていく。

めりめりと自分の中が広げられるのを感じながら、少女は何を思うのか。

ぶんぶんと首をふりながら、彼女は力の限り拒絶する。

しかし、がっちりと体を拘束する荒縄は、少しもゆるまず、彼女を固定して放さなかった。

少女はただ、股を大きく開きながら耐えることしか出来なかった。

男は少女の苦痛を少しも気にせず、万力のちからを込めてバイブを突き刺した。

やがて一番奥にたどり着いた。男はぐいぐいと調べるように子宮の入り口にバイブを押し付ける。

少女はそのたびにくぐもった悲鳴を漏らす。

そしてバイブが一番奥にたどり着いたことを確認すると、


―――男は一気に引き抜いた。

『があぁぁっ！！』

背中を跳ね上げる少女。

獣のような悲鳴が、彼女が受けた衝撃をものがたっていた。

しかし、バイブの先端の太くなったところは、少女の大事な部分から出てきてはいない。

まだ終わってなどいないのだ。

いや、ほんの始まりに過ぎないことに少女は気づく。