テキストサイズ

4年分の愛を君へ

第3章 学園祭




「早川君と横山君、休憩入っていいよー。」

「りょーかいっ。」

2時間ぶっ通しでシフトを入れてた俺達もようやく休憩。

「休憩だってさ。どこ行く?」

「まぁどりあえず昼食かな」



俺達は昼食を求めてグラウンドへ向かった。




たくさんの店が立ち並ぶグラウンドには様々な食べ物の臭いがした。

正午近くの今は外に出るとまた一段と暑い。



「俺やきそばでいいや。」

「俺もそーしよ。」




二人とも焼きそばを買い日陰の花壇に座った。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ