不思議な時計
第2章 2
「拭けました、行きましょうか」
でも歩くと結び目がクリに当たるらしく吐息を漏らしていた。
「何駅ですか?」
「あ、××駅です」
「じゃあ同じ電車ですね」
ヴヴヴヴヴ…
「ひゃっ///」
「あ、来ましたよ」
相変わらずの満員電車だ。
彼女が角に来るように電車に乗せる。
「苦しくないですか?」
「あ、はい…」
ヴヴヴヴヴヴ
ローターを弱から中にする。
「んっんんっ」
カチッ。
時間を止めて、彼女の手を自分のパンツの中に忍ばせる。
カチッ。
彼女は快感に夢中で自分の手の位置に気づかない。
「あ、あの、手…///」
「え?やだなんで?ごめんなさいんっ///」
「い、いえ////」
カチッ。
手を抜かれる前に時間を止め、彼女の手にソレを持たせてスカートの中に入れる。
もし周りが見たとしても彼女が欲しがっているように見えるだろう。
カチッ。