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君がいたから-優輝ver.-

第5章 気持ち

やれやれ。
ざっとこんなもんだけど・・。

「まぁ、簡単にいうなれば、犬に振り回される飼い主と考えてくれたらいいよ・・w」
「あ、わかりました!」

わかっちゃったよ・・ww

「それじゃ、次は私からねー!」

あかねか。
俺に質問はないだろうが・・
あるかもしれないしな。
注意して聞いておこう。

「沙彩ちゃん、さっき友達はそれほどいないっていってたけど、あれはどういうこと?」

ナイスだ、あかね。

すると、沙彩ちゃんが困ったように笑ってそのわけを話そうと、重たそうに口を開いた。

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