
君がいたから-優輝ver.-
第6章 好き?嫌い?
「まぁ、こうなっちゃったんだし、今後はなるようにしかならないし!あ、そだ。優輝、あのね・・」
あかねが俺に話を振ろうとしたときだった。
俺の肩を誰かがチョイチョイと突いた。
誰だろう、沙彩ちゃんかな。
「はいはい?」と振り向いたときに、突いた主が話しかけてきた。
「鈴木・・だったよな。これ落したよ。」
たしかこの人は・・。
あき・・あき・・・あきめがね?
眼鏡かけてるし、メガネ君だろ。
「ああ、ありがとう」
「鈴木、男のくせにこんなファンシーなの持ってるのかw」
そういっておかしそうに笑い出すメガネ君。
「おかしい?」
「いや、いいと思うよ。でも、それ色はげてきてね?」
「あー、うん。そうなんだよね。」
俺とメガネ君が話しているのを見てあかねと沙彩ちゃんが話に割ってはいってきた。
「何話してるのー??私というものがありながらああ!!」
「うるせえよ、わんこ。飼い主様が絶対だろうが。犬は黙って肉食って寝てろ」
「ああん!ひどいー!」
「優輝君、何を話してたの?」
「あー、えっとね。俺の落したものをめ・・じゃない。この人が拾ってくれたんだよ。」
「ああ、そうか。俺の名前、わかんないか。俺は、行方。行く方ってかいて、「なめがた」。」
「名前は?」
「将太。どっちで呼んでもいいぞ。」
「ん、将太、よろしくね」
「将太君かー!そっかそっかあ!よろしくねえー!メガネ君!」
「人の話、聞いてました?斉藤さん。」
「硬いこというなってー!ww」
「将太君・・あの、よろしく・・です・・」
「ああ、檜山さん。よろしく。」
なんだ、やっと飼い主交代できそうな雰囲気じゃないのか?これ。
・・にしても、なんだかバカにされた気がするなぁ。
ファンシーなもの持ってるからか笑われたし。
自分イケメンだからってちょっとそれ俺軽く凹んじゃうんだけど。
あー・・・。優輝君再起不能。
おうちが呼んでる気がするよ。あはは・・・.
あかねが俺に話を振ろうとしたときだった。
俺の肩を誰かがチョイチョイと突いた。
誰だろう、沙彩ちゃんかな。
「はいはい?」と振り向いたときに、突いた主が話しかけてきた。
「鈴木・・だったよな。これ落したよ。」
たしかこの人は・・。
あき・・あき・・・あきめがね?
眼鏡かけてるし、メガネ君だろ。
「ああ、ありがとう」
「鈴木、男のくせにこんなファンシーなの持ってるのかw」
そういっておかしそうに笑い出すメガネ君。
「おかしい?」
「いや、いいと思うよ。でも、それ色はげてきてね?」
「あー、うん。そうなんだよね。」
俺とメガネ君が話しているのを見てあかねと沙彩ちゃんが話に割ってはいってきた。
「何話してるのー??私というものがありながらああ!!」
「うるせえよ、わんこ。飼い主様が絶対だろうが。犬は黙って肉食って寝てろ」
「ああん!ひどいー!」
「優輝君、何を話してたの?」
「あー、えっとね。俺の落したものをめ・・じゃない。この人が拾ってくれたんだよ。」
「ああ、そうか。俺の名前、わかんないか。俺は、行方。行く方ってかいて、「なめがた」。」
「名前は?」
「将太。どっちで呼んでもいいぞ。」
「ん、将太、よろしくね」
「将太君かー!そっかそっかあ!よろしくねえー!メガネ君!」
「人の話、聞いてました?斉藤さん。」
「硬いこというなってー!ww」
「将太君・・あの、よろしく・・です・・」
「ああ、檜山さん。よろしく。」
なんだ、やっと飼い主交代できそうな雰囲気じゃないのか?これ。
・・にしても、なんだかバカにされた気がするなぁ。
ファンシーなもの持ってるからか笑われたし。
自分イケメンだからってちょっとそれ俺軽く凹んじゃうんだけど。
あー・・・。優輝君再起不能。
おうちが呼んでる気がするよ。あはは・・・.
