
君がいたから-優輝ver.-
第6章 好き?嫌い?
HRも終わって、一息つくと、あかねがうざいくらいに絡んできた。
これが俗に言う、「うざ絡み」ってやつなんだろうか・・。
ああうざい。
「ねーぇー、ゆうきー!」
「ああもう!なんだよ鬱陶しいなぁ・・」
「ゲーセン!どこのいくの!?」
「え?あー・・。」
そういえば決めてなかった。
どこにしたらいいんだろう。
あかねは俺と帰れば問題ないし、ベストは沙彩ちゃんの最寄り駅で降りていけるところだよな・・。
「沙彩ちゃん、ちょっといい?」
「あ、はい。なんですか??」
「沙彩ちゃんの家の最寄駅から降りていけるゲーセンってある?」
「うーん・・めぐに聞けばわかるかもしれないです。」
「あ、じゃあめぐみちゃんも連れてきたら?」
「あ、いえいえ。めぐはうるさいんでいいです!」
「・・?そう?」
俺らが「めぐ」と「めぐみ」って単語を出して話しているのを聞いて、きょとんとしているあかね。
しかし、なんでまたそんなきょとんと・・。
「ねぇ、そのめぐみって子って、檜山めぐみって子?」
「え?そうだけど。なんで?」
「・・・その子、この間会ったかも。」
「え?どこで。」
「めぐが何かご迷惑をかけちゃいましたか・・?」
「あ、ううん!違うの。うちの最寄り駅。あのあたりでキョロキョロしてるのみてさ。何してるのかなって思って、迷子?って聞いたら、「待ち合わせ場所がどこになるのかわからない」って言っててね。」
「それで、案内してあげたのか」
「うん。名前を場所まで一緒にいくまでの間に聞いたら、「檜山めぐみ」って名前だって言うからさ。檜山ってどこかで聞いたなぁって思ってたんだー。そりゃあいつも聞いてるよねーwさあやちゃんの妹なんだもん!そりゃあ一緒だよね!」
これが俗に言う、「うざ絡み」ってやつなんだろうか・・。
ああうざい。
「ねーぇー、ゆうきー!」
「ああもう!なんだよ鬱陶しいなぁ・・」
「ゲーセン!どこのいくの!?」
「え?あー・・。」
そういえば決めてなかった。
どこにしたらいいんだろう。
あかねは俺と帰れば問題ないし、ベストは沙彩ちゃんの最寄り駅で降りていけるところだよな・・。
「沙彩ちゃん、ちょっといい?」
「あ、はい。なんですか??」
「沙彩ちゃんの家の最寄駅から降りていけるゲーセンってある?」
「うーん・・めぐに聞けばわかるかもしれないです。」
「あ、じゃあめぐみちゃんも連れてきたら?」
「あ、いえいえ。めぐはうるさいんでいいです!」
「・・?そう?」
俺らが「めぐ」と「めぐみ」って単語を出して話しているのを聞いて、きょとんとしているあかね。
しかし、なんでまたそんなきょとんと・・。
「ねぇ、そのめぐみって子って、檜山めぐみって子?」
「え?そうだけど。なんで?」
「・・・その子、この間会ったかも。」
「え?どこで。」
「めぐが何かご迷惑をかけちゃいましたか・・?」
「あ、ううん!違うの。うちの最寄り駅。あのあたりでキョロキョロしてるのみてさ。何してるのかなって思って、迷子?って聞いたら、「待ち合わせ場所がどこになるのかわからない」って言っててね。」
「それで、案内してあげたのか」
「うん。名前を場所まで一緒にいくまでの間に聞いたら、「檜山めぐみ」って名前だって言うからさ。檜山ってどこかで聞いたなぁって思ってたんだー。そりゃあいつも聞いてるよねーwさあやちゃんの妹なんだもん!そりゃあ一緒だよね!」
