
君がいたから-優輝ver.-
第6章 好き?嫌い?
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「じゃあ、お兄さん!お兄さんは1Pね!」
「まじでこれやんの?」
「あったりまえ!」
「・・・わかりました・・。」
お願いの一つ、それがこれ。
シューティングゲーム。
つまり、ガンゲー。
「え?これ、ゾンビ倒すやつじゃないの?」
「違うよー」
画面には1Pと2Pが画面上に敵対するように立っている。
これってつまり・・・。
「プレイヤー同士で闘うの!」
だと思いました・・。
でも、こんだけの至近距離だと・・難しいのでは。
これがガンゲーではなくて、剣タイプならわかるんだけど。
格闘技とか。
ガンゲーでこれってことは・・。
「開始からカウントがされるから、20の間に隠れるか逃げるかするの。」
「なるほど。」
「私はスナイパーだから隠れちゃうけどねー。お兄さんはなんだったっけ?」
「俺のはシングルショットハンドガンってやつ。」
「うえー、5発ものじゃん。リロードつらいやつだ」
「ええ、そうなの?」
俺とめぐみちゃんの戦闘までのカウントがはじまる。
近くにある馬にまたがらせてその場を離脱。
相手はスナイパーだから、遠くに逃げても意味がないような気がするが、遠すぎるとスナイパーでも意味がないはずだ。
「ちょ、ちょっとお兄さん!どこいくの!?」
「知りたいならついてきたらいいさ」
「ついてこいったって、徒歩と馬じゃ全然スピードが違う・・!」
そりゃあそうだ。
馬の足の速さは人間なんか非になるはずがない。
コントロールしつつ、逃げてくると、武器庫がある。
ここで、サブでもてる武器を調達できるらしい。
「へぇ・・。」
1Pと2Pが見ている画面は同じではないので、当然使っているゲーム台も違う。
ついたてもあるので見ようなんてことができないのだ。
「しっかし、エリアひろいなぁ・・」
俺がやっている後ろではすでにギャラリーができている。
めぐみちゃんとの対戦がそれだけ白熱してるのだろうか?
それとも、このゲームがそんなに難しいものなんだろうか?
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「じゃあ、お兄さん!お兄さんは1Pね!」
「まじでこれやんの?」
「あったりまえ!」
「・・・わかりました・・。」
お願いの一つ、それがこれ。
シューティングゲーム。
つまり、ガンゲー。
「え?これ、ゾンビ倒すやつじゃないの?」
「違うよー」
画面には1Pと2Pが画面上に敵対するように立っている。
これってつまり・・・。
「プレイヤー同士で闘うの!」
だと思いました・・。
でも、こんだけの至近距離だと・・難しいのでは。
これがガンゲーではなくて、剣タイプならわかるんだけど。
格闘技とか。
ガンゲーでこれってことは・・。
「開始からカウントがされるから、20の間に隠れるか逃げるかするの。」
「なるほど。」
「私はスナイパーだから隠れちゃうけどねー。お兄さんはなんだったっけ?」
「俺のはシングルショットハンドガンってやつ。」
「うえー、5発ものじゃん。リロードつらいやつだ」
「ええ、そうなの?」
俺とめぐみちゃんの戦闘までのカウントがはじまる。
近くにある馬にまたがらせてその場を離脱。
相手はスナイパーだから、遠くに逃げても意味がないような気がするが、遠すぎるとスナイパーでも意味がないはずだ。
「ちょ、ちょっとお兄さん!どこいくの!?」
「知りたいならついてきたらいいさ」
「ついてこいったって、徒歩と馬じゃ全然スピードが違う・・!」
そりゃあそうだ。
馬の足の速さは人間なんか非になるはずがない。
コントロールしつつ、逃げてくると、武器庫がある。
ここで、サブでもてる武器を調達できるらしい。
「へぇ・・。」
1Pと2Pが見ている画面は同じではないので、当然使っているゲーム台も違う。
ついたてもあるので見ようなんてことができないのだ。
「しっかし、エリアひろいなぁ・・」
俺がやっている後ろではすでにギャラリーができている。
めぐみちゃんとの対戦がそれだけ白熱してるのだろうか?
それとも、このゲームがそんなに難しいものなんだろうか?
