
君がいたから-優輝ver.-
第6章 好き?嫌い?
「お兄さん強すぎ!」
「んー、馬使うっていうチートつかったしねww」
「でも、さすがだよ!馬って不利なんだよー?」
「優輝君すごいですっ!めぐはこれ、強いんですよー?」
「SSランク負かせるってどんだけよ、優輝。」
「え、めぐみちゃんSSランクだったの・・?」
「そうだよー!頑張ってランクあげたんだー。全国大会で」
「そうだったんだ・・。馬あったら何でもできる気がしてきたww」
「優輝らしいっちゃらしいねー」
あはは、と笑ってクレーンゲームコーナーにむかって足を進めていくと、そこにはかわいらしい、クマのぬいぐるみがあった。
「・・クマだ。」
「ほんとだー!」
「優輝君、とるの?」
「とれるかなぁ・・とれたらいいんだけどねぇ」
とってもいらないけど。
「やってみたら?優輝ならできんじゃない?」
「優輝君ならってどういうことですか?」
「お兄さん、得意なの?」
「んー・・そういうわけでもないんだけど、できるほうってだけで・・」
「おお!じゃあ私、あのうさぎがいい!」
「ちょっとめぐ!!」
「うさぎねー、あれくらいならとれるよ」
みれば、そこにあるのはそこそこのサイズのうさぎ。
棒を決められた小さな穴に上手く入れると取れるようになっている。
「ええ、これこそ難しいと思うよ・・。優輝君大丈夫?」
「これは得意なほうだよー」
「優輝は穴に入れるのは大好きだもんねえー」
「あかね、黙れ。言い方。」
「あらやだ卑猥!」
「うるせえあかね、だまれ。シャラップ」
「ひっどい!」
「あっちでほしいもの見つけて来い。とってやるから」
「わーい!沙彩ちゃんも見つけに行こうよー」
渋る沙彩ちゃんをひっぱっていくあかね。
二人がいなくなると、割とすぐにうさぎが落ちた。
「お兄さんすごいねぇ!200円で取れた!」
200円「も」かかったんだけどね・・。
「そのうさぎでよかったの?」
「うん!お兄さんがくれたんだからなんでもいいんだ!」
「そう?よかったよかtt・・あ?」
「どうしたの?」
みると、あかねがへばりついてるショーケースが・・あ、いやショーケースにあかねがへばりついて、それをみてオロオロしている沙彩ちゃんが目に入った。
「んー、馬使うっていうチートつかったしねww」
「でも、さすがだよ!馬って不利なんだよー?」
「優輝君すごいですっ!めぐはこれ、強いんですよー?」
「SSランク負かせるってどんだけよ、優輝。」
「え、めぐみちゃんSSランクだったの・・?」
「そうだよー!頑張ってランクあげたんだー。全国大会で」
「そうだったんだ・・。馬あったら何でもできる気がしてきたww」
「優輝らしいっちゃらしいねー」
あはは、と笑ってクレーンゲームコーナーにむかって足を進めていくと、そこにはかわいらしい、クマのぬいぐるみがあった。
「・・クマだ。」
「ほんとだー!」
「優輝君、とるの?」
「とれるかなぁ・・とれたらいいんだけどねぇ」
とってもいらないけど。
「やってみたら?優輝ならできんじゃない?」
「優輝君ならってどういうことですか?」
「お兄さん、得意なの?」
「んー・・そういうわけでもないんだけど、できるほうってだけで・・」
「おお!じゃあ私、あのうさぎがいい!」
「ちょっとめぐ!!」
「うさぎねー、あれくらいならとれるよ」
みれば、そこにあるのはそこそこのサイズのうさぎ。
棒を決められた小さな穴に上手く入れると取れるようになっている。
「ええ、これこそ難しいと思うよ・・。優輝君大丈夫?」
「これは得意なほうだよー」
「優輝は穴に入れるのは大好きだもんねえー」
「あかね、黙れ。言い方。」
「あらやだ卑猥!」
「うるせえあかね、だまれ。シャラップ」
「ひっどい!」
「あっちでほしいもの見つけて来い。とってやるから」
「わーい!沙彩ちゃんも見つけに行こうよー」
渋る沙彩ちゃんをひっぱっていくあかね。
二人がいなくなると、割とすぐにうさぎが落ちた。
「お兄さんすごいねぇ!200円で取れた!」
200円「も」かかったんだけどね・・。
「そのうさぎでよかったの?」
「うん!お兄さんがくれたんだからなんでもいいんだ!」
「そう?よかったよかtt・・あ?」
「どうしたの?」
みると、あかねがへばりついてるショーケースが・・あ、いやショーケースにあかねがへばりついて、それをみてオロオロしている沙彩ちゃんが目に入った。
