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夕雲の中学生恋愛日記

第7章 衝突

私の気持ちが智也くんに向かないかもしれない。なのに、智也くんは私を大事に思ってくれる。


「こうやって夕雲の泣いてるところを慰められんのは幼馴染みの特権だな!」

きっと私の沈んだ気持ちを少しでも軽くしようと智也くんは笑顔で明るく話した。

今日からは祥亘の気持ちを封印しよう!明るく、前向きに。

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