夕雲の中学生恋愛日記
第11章 嫉妬
「いいよ、入っても。」
ドアを開けると祥亘がいた。祥亘は何をしに来たのかはわからないけど、穏やかではなさそう。
「この前のこと、謝ろうと思って。確かに夕雲のいう通りだった。俺は先輩だからって祐希を好きでもないのに付き合った。明日、祐希と別れようと思う。
「私もごめん。祥亘に酷いこと言い過ぎた。でもなんで急に?」
「俺はやっと自分が好きなやつがわかったから。…夕雲と智也くんが付き合ってるって聞いたとき、なんか後悔した。これ以上お前と智也くんが仲良くしてるとこみんの嫌なんだよ!」
「それって嫉妬?」
「智也くん!?」
「ま、嫉妬でもなんでもいいけど、ちょっと来いよ。祥亘。」
智也くんと祥亘は居なくなっていった。
ドアを開けると祥亘がいた。祥亘は何をしに来たのかはわからないけど、穏やかではなさそう。
「この前のこと、謝ろうと思って。確かに夕雲のいう通りだった。俺は先輩だからって祐希を好きでもないのに付き合った。明日、祐希と別れようと思う。
「私もごめん。祥亘に酷いこと言い過ぎた。でもなんで急に?」
「俺はやっと自分が好きなやつがわかったから。…夕雲と智也くんが付き合ってるって聞いたとき、なんか後悔した。これ以上お前と智也くんが仲良くしてるとこみんの嫌なんだよ!」
「それって嫉妬?」
「智也くん!?」
「ま、嫉妬でもなんでもいいけど、ちょっと来いよ。祥亘。」
智也くんと祥亘は居なくなっていった。