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檻の中の女

第2章 310番





「そ、そんな…!でも!」




「せいぜい疼いて疼いて仕方ないけど

触れないっていう状態を楽しむんだな。」




そう言い捨てると、男たちは出て行った。







どうしようもないほどの疼きを抱えた私を残して。





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