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檻の中の女

第6章 信頼




「そ、そんな…。」


私がそう言うと、
しおりは涙を流しながら、



「お母さん、
外国人だし、綺麗だし、
近所では有名だったの。







それで…変質者が目をつけて…






買い物にでかけたお母さんを







レイプしようとしたの……。







お母さんは必死に抵抗したみたい…。

当然よね…。



でも相手の男は、

薬とか…お酒とかしてて
普通じゃなくて………







あんまり抵抗するから、

つい…



カッとなって…………







お、お母さんを……





ううっ……ひっく……。」








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