テキストサイズ

フーセンガム

第25章 最終日③

(相葉side)

智が、俺のソレを迷わず口に含んだ。

「っ…」

智の口内の温かさに溶けてしまいそうだった。

大「…眠い」
「眠いんじゃん!」
大「でも、勃っちゃったから雅紀と甘~い夜を過ごそうかなって」
「うわっ、上から目線」
大「歳上だも~ん」

んふふって可愛く笑った。

「背は俺のほうが高いから目線的には俺のほうが高いよ」

理屈的なことを言ってみた。
言えたかわかんないけど…。

大「背は…関係ないしっ」
「そうかな?」

智を持ち上げ、立たせる。
俺は智の目の前であぐらをかく。

大「なに?」
「俺が攻めで良かった」
大「え?」

智の身体を、壁に寄せ後ろから抱きついた。

大「え?」
「立ちバック…する?」

智のズボンとパンツを下ろして、蕾に触れた。

大「ひゃあっ」
「気持ちい?」
大「んっ…気持ちい…」

そんな顔で、そんな声で俺を煽らないでくれよ。
理性が保てないだろ?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ