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フーセンガム

第39章 潤い

(二宮side)

気持ちばかりが焦っていた。

櫻「服、脱いで」

翔が下から優しい笑みを浮かべた。

「うん」

翔の上に乗ったままスウェットを脱ぐ。

その時、翔は腰を掴んで支えてくれた。

「下も?」
櫻「下はまだいいよ」
「んっ…ぁ 」

翔が胸の突起を口に含む。

舐めて、吸って、甘噛みをされて口から甘い声がこぼれていた。

櫻「気持ちい?」

ピチャ…という音と共に声が聞こえる。

舐めながら聞いていた。

吐息が突起にかかり、余計に感じた。

「はぁっ…気持ちい…」
櫻「よかった」

そう言って、また突起を口に含む。

もう勃っていた。

久々ということもあって、身体が翔を求めていた。

「あっ、ん…しょお」
櫻「ん?」
「下っ…下も、さわ…んっ…て」
櫻「いいよ」

翔は、突起を舐めながら俺のソレをスウェットの上から撫でた。

「あっ、ん~…ダメっ、それダメっ…はぁっ」

気持ちよくておかしくなりそうだった。

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