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（櫻井side）

俺の上で喘ぐ和也。

手を口元に持っていき、声を抑えようとしている。

「和也の声、もっと聞かせて？」

スウェットの中に、手を滑らせる。
すでに、主張している和也のモノはもう濡れていた。

ニ「あぁっ、翔っ…気持ちい、んっ」

ゆっくりと上下に動かすと、びくっと脈を打つのがよくわかる。

ニ「んあっ、はぁ…ふぁっ」

和也のスウェットとパンツを同時に下ろし、自分も脱いだ。

それでも、和也のソレをやわやわと触り続けた。

和也は、中途半端な甘い刺激に身体を震わせていた。

ニ「しょお…愛してっ」

和也は、俺の首に手を回して、潤んだ目で言った。

「和也…俺も愛して」
ニ「っん、うん…んぁ…」

和也は、手を伸ばし俺のをモノを上下に動かした。

その動きに合わせて俺も、和也のソレを上下に動かした。

ニ「んんっ、はぁん…」
「んは……ん…」

二人の甘い声は、しばらく寝室に響いていた。