フーセンガム
第72章 お泊まり
(櫻井side)
今日は、水澤が来ていた。
水「だから、ブーケは白をいれないといけないの。」
「白がベースより、ピンクがベースのほうがいいと思う」
そんな話をしてると、和也から電話がかかってきた。
途中で水澤が話しかけてきたからビビったけど。
「はぁ…いないのか…」
水「なに?二宮くん?」
「今日は、友達の家に泊まるって」
水「浮気してんじゃない?」
「はあ?」
和也が、そんなことするわけない。
何より、友達が雅紀だ。
浮気なんてするわけが…。
ニ『トイレ…っ…』
俺を避けた昨日の夜。
ニ『誰よりも…愛してるよ…』
辛そうに呟いた朝。
「…まさか」
水「えっ、じょ、冗談だよ…?」
水澤が慌てて言った。
「今日は…帰ってくれ」
水澤は納得して、帰った。
俺は、イスに座り頭を抱え込んだ。
「まさか…雅紀と…?」
だとしたら、ヤバい。
雅紀ん家で……。
良からぬことを考えて、長岡に外出すると伝えて車を雅紀の家に走らせた。
今日は、水澤が来ていた。
水「だから、ブーケは白をいれないといけないの。」
「白がベースより、ピンクがベースのほうがいいと思う」
そんな話をしてると、和也から電話がかかってきた。
途中で水澤が話しかけてきたからビビったけど。
「はぁ…いないのか…」
水「なに?二宮くん?」
「今日は、友達の家に泊まるって」
水「浮気してんじゃない?」
「はあ?」
和也が、そんなことするわけない。
何より、友達が雅紀だ。
浮気なんてするわけが…。
ニ『トイレ…っ…』
俺を避けた昨日の夜。
ニ『誰よりも…愛してるよ…』
辛そうに呟いた朝。
「…まさか」
水「えっ、じょ、冗談だよ…?」
水澤が慌てて言った。
「今日は…帰ってくれ」
水澤は納得して、帰った。
俺は、イスに座り頭を抱え込んだ。
「まさか…雅紀と…?」
だとしたら、ヤバい。
雅紀ん家で……。
良からぬことを考えて、長岡に外出すると伝えて車を雅紀の家に走らせた。