Love Days ~大好きなヒト~
第3章 仕事中の姿
そんな時…。
「鈴音ちゃん! 石原さん!」
「あ、岩田君。」
「次、石原さんですって。」
「は~い。 じゃあね、鈴音ちゃん。」
「あ、私なんかの話を聞いて下さって、有難うございました!」
「いいえ~。 じゃあ、頑張ってね! またね~☆」
そうして、石原さんは行ってしまった。
「鈴音ちゃん、隣良い?」
「あっ、どうぞ…。」
「どうも。」
座ると、彼が少し近付いて来た。
「石原さんと、何話してたの?」
「色々と…。」
「ふ~ん、そっか。」
「どうかしましたか?」
「いや。 …そう言えばさ、鈴音ちゃんが来て、もうすぐ1ヶ月じゃん?」
「あ、もう、そんなになるんですね。」
「うん。 …で、皆、っていうか、メンバーは名前とかあだ名なのに、なんで俺だけ「岩田さん」なの?」
「えっ?」
「俺も名字は嫌だよ~。 ねえ、何で?」
「何で、って言われても…。」
「ねえ、メンバーの呼び方、言ってみて。」
「えっと…。 NAOTOさん、直己さん、健二郎さん、ELLYさん、隆二さん、臣さん、岩田さん。」
「俺だけ!?」
「いや、ELLYさんは微妙ですよね…?」
「あだ名じゃん!」
「鈴音ちゃん! 石原さん!」
「あ、岩田君。」
「次、石原さんですって。」
「は~い。 じゃあね、鈴音ちゃん。」
「あ、私なんかの話を聞いて下さって、有難うございました!」
「いいえ~。 じゃあ、頑張ってね! またね~☆」
そうして、石原さんは行ってしまった。
「鈴音ちゃん、隣良い?」
「あっ、どうぞ…。」
「どうも。」
座ると、彼が少し近付いて来た。
「石原さんと、何話してたの?」
「色々と…。」
「ふ~ん、そっか。」
「どうかしましたか?」
「いや。 …そう言えばさ、鈴音ちゃんが来て、もうすぐ1ヶ月じゃん?」
「あ、もう、そんなになるんですね。」
「うん。 …で、皆、っていうか、メンバーは名前とかあだ名なのに、なんで俺だけ「岩田さん」なの?」
「えっ?」
「俺も名字は嫌だよ~。 ねえ、何で?」
「何で、って言われても…。」
「ねえ、メンバーの呼び方、言ってみて。」
「えっと…。 NAOTOさん、直己さん、健二郎さん、ELLYさん、隆二さん、臣さん、岩田さん。」
「俺だけ!?」
「いや、ELLYさんは微妙ですよね…?」
「あだ名じゃん!」