Love Days ~大好きなヒト~
第4章 意外な再会
「ねえ、隆兄。」
「ん? 何?」
私は、気になっていたことを聞いてみた。
「私の事、もしかして、最初から気づいてたの?」
「え? うん。 当たり前じゃん。」
「何で、言ってくれなかったの?」
「え~。 なんとなく。」
「そんな~…。」
「りんちゃんなら、気付いてくれるかな、って思ってたんだけど…。」
「何かゴメン…。」
「いや、大丈夫だよ。」
「あ、あのさ…。」
「ん?」
「また、「隆兄」って呼んでも良い?」
「う~ん…。 その呼び方は、2人の時だけにして? いつもは…、「隆君」とか?」
「うん、分かった!」
「…りんちゃん。」
「何?」
「会えて嬉しいのは分かったし、俺も嬉しいんだけど…、その…。」
「あっ、ゴメン…。」
私は、急いで隆兄から離れた。
「フフッ、あ、じゃあ、俺仕事あるから行くね。」
「うん、バイバイ。」
こうして、衝撃的な再会を隆兄と果たした私なのでした☆
「ん? 何?」
私は、気になっていたことを聞いてみた。
「私の事、もしかして、最初から気づいてたの?」
「え? うん。 当たり前じゃん。」
「何で、言ってくれなかったの?」
「え~。 なんとなく。」
「そんな~…。」
「りんちゃんなら、気付いてくれるかな、って思ってたんだけど…。」
「何かゴメン…。」
「いや、大丈夫だよ。」
「あ、あのさ…。」
「ん?」
「また、「隆兄」って呼んでも良い?」
「う~ん…。 その呼び方は、2人の時だけにして? いつもは…、「隆君」とか?」
「うん、分かった!」
「…りんちゃん。」
「何?」
「会えて嬉しいのは分かったし、俺も嬉しいんだけど…、その…。」
「あっ、ゴメン…。」
私は、急いで隆兄から離れた。
「フフッ、あ、じゃあ、俺仕事あるから行くね。」
「うん、バイバイ。」
こうして、衝撃的な再会を隆兄と果たした私なのでした☆