男の娘をプロデュース!?
第5章 売り子
二人で設営をしてると遅れて早乙女君がやって来る。
「ごめんごめんっ!! 道、迷っちゃっ----」
早乙女君は私たちの姿を見て言葉を失い、固まる。
「私たちも今来たばかりだから」
みぃこは爽やかに笑う。
「な、なんで……なんで二人とも男の子みたいな格好してるのっ!?」
そう、私たちは二人とも男装していた。
みぃこは男子の制服をネクタイまでキチッと締めた優等生スタイル。
髪の毛は束ねてまとめ、ウィッグをしている。
私はチェックのシャツにダウンベストを着てだぼっとしたカーゴパンツを穿いてキャップを被るやんちゃ目なスタイル。
「ごめんごめんっ!! 道、迷っちゃっ----」
早乙女君は私たちの姿を見て言葉を失い、固まる。
「私たちも今来たばかりだから」
みぃこは爽やかに笑う。
「な、なんで……なんで二人とも男の子みたいな格好してるのっ!?」
そう、私たちは二人とも男装していた。
みぃこは男子の制服をネクタイまでキチッと締めた優等生スタイル。
髪の毛は束ねてまとめ、ウィッグをしている。
私はチェックのシャツにダウンベストを着てだぼっとしたカーゴパンツを穿いてキャップを被るやんちゃ目なスタイル。