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男の娘をプロデュース!?

第1章 100年に一人の逸材

「また同級生でカップリングしてたんでしょ?」

「ふひゃっ!?」

背後から耳許に囁きかけられ、思わずぞわっとする。

「み、みぃこ」

にたーっと笑うのは小橋美以子(こばしみいこ)。
私の腐った中身を知る唯一のクラスメイトであり、戦友(心の友)。

一年のとき、某と○の穴でBLコーナーを物色してる最中に出くわしたのがきっかけで知り合った。


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