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男の娘をプロデュース!?

第3章 罠のある部屋

ドアをノックすると中から早乙女君の「どうぞ」という返事が返ってくる。

「ごめんね。やけどとかしてない?」

謝りながら部屋に入る。

「う、うん……それは大丈夫だったけど」

早乙女君は私の用意した服に着替えていた。

だぼっとした感じのレイヤードのTシャツと太もも丸出しのタータンチェックのキュロットが嵌まりすぎてるくらい似合っていた。

女子といったら騙される男は続出だろう。
私の目に狂いはなかった。
思わずその姿に見惚れてしまう。


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