男の娘をプロデュース!?
第3章 罠のある部屋
時おりチラチラ見てくる男性もいたが、その視線は早乙女君の露出した太もも辺りに注がれていた。
明らかに早乙女君が男だと気付いた様子ではない類いの視線だった。
「なんか見られてる……バレてるんじゃ……」
「まさかぁ!! あれは千晴ちゃんが可愛いから見てるだけだよ」
「そんなわけないって……」
男子はジロジロ舐めるように見られるということに馴れてないんだなぁってことがよくわかる。
あの程度の視線、女子なら気付かない振りをしてるけどしょっちゅうあることだ。
明らかに早乙女君が男だと気付いた様子ではない類いの視線だった。
「なんか見られてる……バレてるんじゃ……」
「まさかぁ!! あれは千晴ちゃんが可愛いから見てるだけだよ」
「そんなわけないって……」
男子はジロジロ舐めるように見られるということに馴れてないんだなぁってことがよくわかる。
あの程度の視線、女子なら気付かない振りをしてるけどしょっちゅうあることだ。