Alice is where?
第2章 『Alice in Cinderella world』
まとめると、私たちが入った穴は世界をつないでいるらしい。
その穴に入るとランダムで別世界に飛ばされてしまうみたいだ。
またランダムで飛ばされた世界のどこかにある穴を探して入るとまた飛ばされる。
結果、一回入ると自分の世界に帰れなくなるかもしれないという。
そして、私たちが着いた世界は別の世界だそうだ。
うん?どうして、ダニエル君はそんなよく分からない穴の中に入ったのだろう?と思い、
聞こうとしたと同時にダニエル君が、
「そうだ、アリス。今からあそこの家に行ってこい。」
「なっ…!何で、私だけ?!自分で行けばいいじゃない!それか、2人で!」
「はあ?俺はこの世界が本当に別の世界か確かめるために調べなきゃいけないんだっ!」
「そ、そんな…!」
「じゃ、任せたからな。解散」
「えっ!ちょ、待ってよ!!」
私の話を聞かずにダニエル君は何をどう調べるのか全く分からないけど、直ぐに何処かへ行ってしまった。
うーん。どうしたらいいのかしら…!!
と、とりあえず、ダニエル君に言われた通り一戸建ての家に行くことにしよう!!
そして、この一戸建ての家を訪ねたことで私は大変なことに巻き込まれることになってしまったのである--。
その穴に入るとランダムで別世界に飛ばされてしまうみたいだ。
またランダムで飛ばされた世界のどこかにある穴を探して入るとまた飛ばされる。
結果、一回入ると自分の世界に帰れなくなるかもしれないという。
そして、私たちが着いた世界は別の世界だそうだ。
うん?どうして、ダニエル君はそんなよく分からない穴の中に入ったのだろう?と思い、
聞こうとしたと同時にダニエル君が、
「そうだ、アリス。今からあそこの家に行ってこい。」
「なっ…!何で、私だけ?!自分で行けばいいじゃない!それか、2人で!」
「はあ?俺はこの世界が本当に別の世界か確かめるために調べなきゃいけないんだっ!」
「そ、そんな…!」
「じゃ、任せたからな。解散」
「えっ!ちょ、待ってよ!!」
私の話を聞かずにダニエル君は何をどう調べるのか全く分からないけど、直ぐに何処かへ行ってしまった。
うーん。どうしたらいいのかしら…!!
と、とりあえず、ダニエル君に言われた通り一戸建ての家に行くことにしよう!!
そして、この一戸建ての家を訪ねたことで私は大変なことに巻き込まれることになってしまったのである--。