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戦争と平和

第1章 初めましてっ

「じゃあ荷物はこっちで部屋に置いとくから。
昼になったら、この地図を見て部屋を探してね。楓が教えてくれるよね?」

「え…!?私は用事があるのよ?」
「いいじゃん。ディズとシドはトレーニング。俺とエルヘヴは食事!」

「……しょうがないわね…ちょっと連絡するから………君、待っててね」
「は、はい」

楓さんなんか怖いな…
私のせい…ですよね……


「なにボーッと突っ立ってるのよ。説明するから来なさい」

「あ、はい!」

私、ちゃんとやっていけるかな……

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