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私 と 僕俺

第2章 家庭教師②



『あ、ラッキー♡』

否定する間も、
さらにびっくりする間もなく
私の口は純平くんの口によって
塞がれた。


「…んっ」



…あ…もしかして口をあけるの
待ってた?

「あっ…ふぅ………」

『……んっ…』


さっきとは違う
キスに集中した純平くんの声。

怖いほど色っぽい。


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