テキストサイズ

同窓生

第18章 翔と知抄の初めて

「風呂でのぼせるまで……何エロいこと話してたの?」

気になるところはそこのようで。

「うん。美桜と理沙、おっぱい大きいから……いっぱいエッチしてるのかなー?って。」

めいいっぱい照れながら話した。

「知抄もそれなりにあるじゃん。」

「私より全然大きいんだよ、二人とも。やっぱ、たくさん揉んでもらってるのかな?」

「それでのぼせたの?」

「あと、梢くんはエッチするとき、一度や二度じゃ終わらないんだって!とか。美桜は敦くんはエッチの時、意地悪なことを言うとか。そんな話してて、想像したらのぼせちゃった!」

「想像豊かだなー!」

そう言って翔が笑う。

「そんなにおっぱい大きくなりたい?」

「そりゃあね。ある感覚を味わいたいよ。」

「じゃあ、俺が揉んでやるよ。これから、いくらでも!」

「翔くん?」

「我慢はしてないと思ってたけど、やっぱ、俺、知抄としたいからさ。次、そういう雰囲気になったら、途中で止める自信、ないからさ。確実に知抄が受け入れてくれるって覚悟決めてくれてないと俺、したくないよ。」

「翔くん……。こっち、来る?」

布団の端に寄った知抄が布団へと誘う。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ