テキストサイズ

同窓生

第2章 経験

気持ちよくて、

高い声が鳴る。

「美桜の中……キツイ。気持ちいい?」

『あぁ……はぅーん!……聞かない…でッ!あぁ~。』

「言わないと、やめちゃうよ?」

ずっと目を閉じていたけど、少しだけ、敦くんを見た。

そしたら敦くんの顔がものすごくエッチで、敦くんのエッチな顔がもっと見たくなった。

『やめないでぇ!』

「美桜のエッチ!」

また、意地悪なことを言う。

でも、もう、完全に逆らえない。

そんな状態。

『敦くん……あぁぁっ!気持ちいいよぉ!』

恥ずかしけど、敦くんのお望み通り、素直な気持ちを伝えた。

「よく言えましたッ!」

そう言って敦くんは、態勢を変えて、指を2本のところに、一番敏感な所を指の腹で刺激した!

『あぁぁぁん!敦くん……だっめぇぇん!あぁぁん!』

気持ちよすぎて、頭がおかしくなりそう!

『はぁぁぁぁぁん!』

「美桜……すっげぇしまる!イッていいよ!」

『ぁぁぁ……アッアッ!……ぁぁぁ……』

キュンって、自分でもアソコがしまるのが分かった。

「美桜……」

隣に倒れ込んできた、敦くんが、

「美桜の」

そう言って、ぬるぬる光ってる指を見せた。

『はぁはぁ……』

肩で息をしている私は

『やだぁ!』

それしか言えなかった。

しばらく、触れられるのは敏感になりすぎててダメだった。

どれくらいそうしていたのだろう?

敦くんはずっと、腕枕してくれた。

私は敦くんの胸に顔を埋めていた。

「美桜、大丈夫?」

『うん。』

頷きながら答えて、敦くんを見上げた。

「このアングル、良いね!すごい可愛い!」

『ありがと///』

可愛いって、あんまり男の子から面と向かって言われたことないから、嬉しい!

今日は何度も可愛いって言ってもらえて、ほんと、幸せ。

「ところでさ!」

『ん?』

「気付いてるか分からないけど、俺の、ずっと、元気なんだけど、どうしたらいい?」

『えっ?』

「これ!」

そう言って、敦くんが私の手を握って自分のモノを押し当てた。

『あ……硬い!』

「これを、上下に動かしてみて?」

初めて見る、ソレはなんとも言い難い、不思議な……棒。

『こう?』

「そうそう。」

なぜか、私のアソコはまた濡れてきた。

そして

敦くんのモノはさらに硬くなって、大きくなったように感じた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ