同窓生
第22章 赦し愛し
はめ殺しの窓にはステンドグラス。
その窓から入る光が優しい。
「美桜のこと、責めてはいけない気持ちがあるよ。」
敦の怒ったような口ぶりに美桜はますます後悔した。
『ごめんなさい。』
敦が悪いことをしたと懺悔していたのに、立場は逆転していた。
「オレも美桜もまだまだだってことだよな。」
『うん。』
「従兄弟たちにまずどこを攻められた?」
『え?』
「ちゃんと、キレイにしないとさ。」
『あ……』
これからセックスするんだ……
そう思うと、ドキドキした。
目の前にある、大きなベッド。
「オレの好きなように抱くんじゃダメだから、ちゃんと教えて?」
覗き込むようにして美桜を見つめる敦。
教えないわけにもいかなそうだと観念した美桜は、
『む…………胸……』
白状した。
「ただ黙って触らせたの?」
『ううん。…………えっと……カップ当てたら生でって……』
「うまいな。……そっか。最近、大きくなったかららDカップ!」
『あ、当たり。』
「どうされたか、思い出せる範囲で良いから伝えて?じゃ、脱がすよ?」
『ん…………キャミの上からにしてもらったよ。』
「そぅなんだ。」
先にブラを外して、キャミの上から…………それは、したことがなくて、少し新鮮だった。
その窓から入る光が優しい。
「美桜のこと、責めてはいけない気持ちがあるよ。」
敦の怒ったような口ぶりに美桜はますます後悔した。
『ごめんなさい。』
敦が悪いことをしたと懺悔していたのに、立場は逆転していた。
「オレも美桜もまだまだだってことだよな。」
『うん。』
「従兄弟たちにまずどこを攻められた?」
『え?』
「ちゃんと、キレイにしないとさ。」
『あ……』
これからセックスするんだ……
そう思うと、ドキドキした。
目の前にある、大きなベッド。
「オレの好きなように抱くんじゃダメだから、ちゃんと教えて?」
覗き込むようにして美桜を見つめる敦。
教えないわけにもいかなそうだと観念した美桜は、
『む…………胸……』
白状した。
「ただ黙って触らせたの?」
『ううん。…………えっと……カップ当てたら生でって……』
「うまいな。……そっか。最近、大きくなったかららDカップ!」
『あ、当たり。』
「どうされたか、思い出せる範囲で良いから伝えて?じゃ、脱がすよ?」
『ん…………キャミの上からにしてもらったよ。』
「そぅなんだ。」
先にブラを外して、キャミの上から…………それは、したことがなくて、少し新鮮だった。