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同窓生

第10章 複雑な想い

『あっ!はぁぁん!んっ!んんんっ!』

唇が解放されたときに出せる声で、精一杯あえぐ。

弥彦のキスはねっとりとまったりと濃厚そのもの。

でも、ときどき唇を解放してくれる、その瞬間に優しさを感じる。

弥彦といたらきっと何もかもリードしてもらえるんだろうな、と思っていた。

スルスルとスカートを克也に取られ、パンツ一枚にされた。

『やん!』

「あ!美桜!お前、びしょびしょじゃないかよ。」

克也が言う。

「どれ?」

弥彦が確認する。

大股を開かれ、

『やぁ!』

美桜は恥ずかしさでいっぱいだった。

「美桜。こーんなに濡らしてたら、こんなん必要ないな!」

「そーだな。取っちゃえ!」

そう言って、スルッとパンツをはぎ取った。

『ああ!やだぁ!』

「うそ!絶対うそ!」

「美桜、気持ちよくしてやるよ。」

「そうそう。挿れなくても気持ちよくなるから。」

「任せろ。」

そう言って二人も服を全て脱いだ。

ビンビンに立った二人のアソコを見て、

大きくて驚いた。

敦はまだ小学生。

二人は高校生。

比べる対照ではないが、美桜は小学生以外のモノを見るのは初めてだった。

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