無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

伊藤「しかしどうしてそんな事聞くんだ？まさか・・・・」


アミはドキッとして固まってしまう



伊藤「いや、あり得ないか・・・・料理しなそうな感じだし！」



ブチッ



アミ「このバカ野郎！」



アミは物を伊藤に向かって投げる



伊藤「うわぁ、ちょっと何するんだよ！」



アミ「うるさーい！せっかく私が自分で作った弁当をわざわざ譲ったのに・・・・」



伊藤「えっ？ちょっと待てよ？」



アミ「あっ！」



アミは頭に血が昇り、つい口が滑ってしまった



アミ「今の話し違うからね！絶対に！」



アミは必死に誤解を解こうとしたか逆にそれが原因で・・・・



伊藤「その慌てぶり、もう少しマシな嘘付こうぜ？」


アミ「本当に違うんだから・・・・グスッ・・・・」



アミの目が涙目になっていた



伊藤「なっ何でそんな事で泣くんだよ！」



アミ「泣いてないもん！」



伊藤「分かったよ！じゃあ俺はこの辺で帰らせてもらう・・・・」



ギュッ



アミは伊藤の服に掴む



伊藤「ちょっと何だよ！」



アミ「・・・・グスッ・・・・」



伊藤「泣かれても分からないって！」



アミはしばらく伊藤の衣服に鼻水と涙を擦り付けたのであった



しばらくして、泣き止んだアミを伊藤は引き離そうとしたが離れない