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レア「ラケル？」


ラケル「・・・・・・・・」



レア「ウソだよね？また私を驚かせようとしてるのね？」



ラケル「・・・・・・・・」


レア「いやっ・・・・いやぁぁぁ」



その後、レアのお父さんが来て、レアが事情を全て話した、そしてお父さんはラケルを生き返らす為に変な学者やおかしな医者達と協力し、死んだラケルを生き返らす人体実験をして、何とか甦らせたラケルだが以前より冷たい表情になっていたのである、更に足が弱くなり、車椅子での生活が余儀なくされ、レアは責任をもってラケルと一生涯暮らす事を決断したレアであった



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10年後・・・・


現在は移動型重都市内で二人は別居している、大人になったラケルはレアにとって大事な人だが、今のラケルはそんな事なんかこれっぽっちも考えてなかった



そして日に日にラケルは都市内で暮らす人達にちょっと危ない事をしているらしい、その情報は現在、局長であるラケルの傍で世話をしているｼﾞｭﾘｳｽからの情報であった。



副局長のレアはすぐにｼﾞｭﾘｳｽを個別部屋に呼んで聞き出した